お買い物を満喫する秘訣

加工品をのぞく物販での利益計上

物販とは形のある商品や製品を売ることであり、言い換えると小売です。
小売は生産者から買った商品を消費者へ売ることを言います。
この物販のよいところは利益の計算がしやすいところにあります。
たとえば飲食ですと、原材料を買い、それを加工して商品にします。
さらにそれを消費者に売るということになりますが、物販では商品を買い、それを消費者に売るという構図になるからです。
飲食において、加工という工程は利益を計算するうえで正確な数字を出すことは不可能です。
もちろん、近い数字を出すことはできるのですが、たとえば、たまねぎ一つというレシピがあったとして玉ねぎの大きさはいつも同じでしょうか。
また同じ金額で常に購入できるものでしょうか。
スーパーでいつも同じ値段で同じ大きさで売っている野菜などありません。
それと同様に野菜類というものは市場でいつも上下してしまうのです。
また、食材を加工する人や機械によって、食材には歩留りというものがあります。
たまねぎの皮は食べられないので廃棄になります。
常に捨てられる部分があり、その部分のことを歩留りといいます。
このように食材には複雑な計算が必要になり、利益の予想や計上も当然複雑な計算の上に成り立っていることがわかるのです。
これに比べて物販は売値-仕入れ値=利益という単純明快な計算方法で算出することができます。
この簡単さは管理のしやすさを意味します。
管理がしやすいということは仕組みが作りやすく、だれでもできるように準備できるということにあるのです。
もちろん、物販の中には加工品も含まれることがあるので一概に物販のすべてが管理しやすいというわけではありませんが、ここではこの加工品は除く状態での物販と示させていただいて、述べるならば、物販に関しては、在庫の管理、売上の管理、調整、さらに利益のブレは一切生じず、管理と対策を講じやすい、いわば販売の初心者が最初に手掛けるにはもってこいの分野といえるのです。